2011/12/04

meeting people

"Mercado de Arte" San Blas, Cusco, Peru

5 件のコメント:

  1. 今回の旅ではペルーの人と少しでも交流したいと考えていた。英語が通じるだろうと思っていたが、話せる人は思っていたよりも少なく、言葉の壁に始めは苦労した。しかし、ここの国の人達は自分達のつたないスペイン語でも一生懸命に聞いてくれようとする姿勢がとても嬉しかった。そのお陰でこちらもプレッシャーを感じず、覚えたフレーズを積極的に使って何となく会話をする事ができてきた。
    町の中心地を歩いているとお土産、食べ物、ツアーなどの呼び込みがとてもエネルギッシュで、慣れるまでは結構疲れた。しかし、これも出会いの一つだと思って、蔑ろにせず相手の目を見てしっかり断ることにした。こうして行くとその中には、呼び込みはどうでも良くなって、ちょっとした立ち話になったり、座り込んでしてスペイン語をいろいろ教えてくれたり、南米のオープンな気質を感じる事ができた。
    いろいろな人と出会うことは、旅の楽しみの一つであると改めて再認識できた。

    ※写真 クスコのアートマーケット(毎週日曜日)へ訪れた時の1枚。お婆さんの手先の器用さに見とれているといろいろ話しかけてきた。始めはおそらく幾らで売っているなどのセールトーク。その後、自分は買わないと悟ったのか、編んでいる生地の最後の糸をどのように埋め込むか教えてくれた。

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  2. お互いの心に触れ合えたときに初めてその人と”出会った”と言えるそうです。Kaoruさんはペルーでそんな出会いを目指し、そして本当に実現されたんですね。

    一期一会、人を大切にするKaoruさんの姿勢を自分も見習おうと思いました!:)

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  3. maikovskyさん>> 共感してくれて嬉しいです。有難うございます!言葉は通じずとも、お互いの顔の表情や仕草などで多かれ少なかれ分かりあえるのだと感じました。このような場合、ちょっとした事でもお互いに分かり会った時の喜びは通常の数倍にも感じました。
    とは言え、次回はもう少しスペイン語を勉強しようと思いました。(笑)

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  4. 見事な刺繍だね。おばあさんの手を見ると昔からずっと編んできたんだろうなと勝手に思いました。
    観光が貴重な収入源なんだろうけど、買わなくても親切にしてくれるのに心の広さを感じたエピソードだね。

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  5. ちかぞー>> 手って見てるだけでその人の生き様が感じられる気がする。今回、あまりショッピングしなかったので、少々後悔してるよ。。。

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